2020.10.29 14:10蒸気機関車の保存の意味と在り方、そして守りたいもの蒸気機関車が保存されている地域の方々にお話を聞くと、「できるものならば遺したい」との思いを聞くと同時に、「今仮に保存整備したとしても、将来的に地域の負担になるのでは解体も止む無し」といった声もお聞きしております。それは大崎市内に限らず、全国の自治体で老朽化した蒸気機関車が抱える問題です。では蒸気機関車が保存できている地域と、荒廃させた地域...
2020.10.25 14:35【歴史】50年前の鳴子峡こちらの写真は50年前の1970年10月25日に撮影されたものです。ここは大崎市を代表する紅葉の名勝・鳴子峡。その美しさは昔から変わることなく、見る人に感動を与えてくれます。昭和29(1954)年から、オイルショックに至る約20年間、日本は史上空前と言われる高度経済成長を遂げました。景気が良くなるにつれ、旅行ブームとなり、多くの人が温泉地...
2020.10.25 11:05【歴史】シゴハチに託された想い(C58 19・西古川地区)蒸気機関車C58 19が保存されている大崎市西古川地区。C58 19は大崎市内のシゴハチたちの中では最年長者の蒸気機関車です。
2020.10.22 13:30【保存事例】C58形49号機(静岡県)大崎市のように荒廃した蒸気機関車を解体する案が出ながらも、それでもしっかり保存修復できた事例のひとつをご紹介します。今回は陸羽東線と同じシゴハチ、つまり「兄弟機関車」の保存修復事例です。
2020.10.20 13:00【保存事例】夕張鉄道25号機(北海道)大崎市のように荒廃した蒸気機関車を解体しようとした行政はたくさんありますが、それでもしっかり保存修復できた実例のひとつをご紹介します。
2020.10.13 14:55保存会のPR活動を行っております。 蒸気機関車保存に向けて活動をする中で、吉野作造記念館にて研究員として勤めておられる方や、鳴子温泉地域にて地域活性化のために尽力されている方、地域の歴史にお詳しい方など、様々な方々と意見交換を行っております。そうした方々と「鉄道」という単なる一つのジャンルを超えて、「地域の歴史の保存」や「地域活性化」等の観点から当保存会の意向・目的につい...