【お知らせ】大崎市役所と打合せを実施しました

令和3年2月16日に大崎市役所に出向き、ご担当者の方々と約二時間に渡り建設的な話し合いをして参りました。

市内の地域活性化にご尽力されている方々や国内で鉄道保存にご尽力されている方々などが保存にご賛同頂いていることをご紹介させて頂き、また全国の蒸気機関車修繕プロジェクトや修繕コストを提示して参りました。


なお大崎市では『大崎市話し合う協働のまちづくり条例』を定めており、「この条例の特徴は、市民と行政が互いに知恵や情報を出し合い、ともに考え、ともに話し合いながら、ともにまちづくりを進めていくことを約束した市民生活に根差した身近な条例として、話し合いを大切にした協働のまちづくりの姿を定めている点です。お互いが解決しなければならない地域課題が何であるかを明らかにしながら、それぞれの役割を果たし解決し、個性豊かで活力に満ちた笑顔あふれる地域社会の実現を目的としています。

私たち市民と行政がこの条例に込める想いを大切にし、「まちはみんなでつくるもの」を合言葉に、市民同士、市民と行政が、協働の考え方や意味を理解し、実現し、みんなの声が活かせるまちを目指していきます。」としております。


今後も当保存会では行政と意見を出し合い、建設的な意見を交わしながら、蒸気機関車の保存の可能性について協議を重ねていきたいと思います。

陸羽東線シゴハチ歴史保存会・陸羽東線シゴハチの里PROJECT

陸羽東線シゴハチ歴史保存会では、大崎市内に静態保存されている蒸気機関車「C58」の保存活動として、 「陸羽東線シゴハチの里PROJECT」を展開しております。